2013年5月18日土曜日

もう一つの国際大会「Commonwealth」ってなに?

こんにちは、バヤシです。

先日世界ネットボール選手権についてブログを書きました。

しかし、ネットボールの国際大会はもう一つあります。
それが

「Commonwealth Games」

です。

Commonwealth Gamesってなに?

2010年大会覇者のニュージーランド(BBCのHPより)
Commonwealth Gamesとは、英連邦加盟国が集まり10個以上のスポーツで競う総合スポーツ型の大会です。

始まりは1930年とかなり古くからある大会です。

しかし、ネットボールが競技として採用されたのは1998年大会から。

1998年(クアラルンプール、マレーシア)、2002年(マンチェスター、イングランド)、2006年(メルボルン、オーストラリア)、2010年(デリー、インド)の4回開催されました。

2010年大会ではネットボールに12チーム参加しました。

ここでもやはり、オーストラリア&ニュージーランドの強さは一段上です。

1998年、2002年を制したのは、やはりオーストラリアでした。
もちろんこの年の2位はニュージーランドです。

しかしながら2006年、2010年はニュージーランドが連覇。
そしてこのときの2位はオーストラリア。

やはりこの2チームのせめぎあいは、世界大会になると一緒なんですね。

ちなみに、4大会中3大会でイングランドは3位になっています。
残り1大会はジャマイカが3位です。

NZ vs Jamaica の試合(2010年大会)

次のネットボールのCommonwealth Gameは2014年(グラスゴー、スコットランド)で開催です。

次回もAUSとNZの独壇場になるのか、それともほかの国が台頭してくるのか見ものです。

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