先日世界ネットボール選手権についてブログを書きました。
しかし、ネットボールの国際大会はもう一つあります。
それが
「Commonwealth Games」
です。
Commonwealth Gamesってなに?
2010年大会覇者のニュージーランド(BBCのHPより) |
Commonwealth Gamesとは、英連邦加盟国が集まり10個以上のスポーツで競う総合スポーツ型の大会です。
始まりは1930年とかなり古くからある大会です。
しかし、ネットボールが競技として採用されたのは1998年大会から。
1998年(クアラルンプール、マレーシア)、2002年(マンチェスター、イングランド)、2006年(メルボルン、オーストラリア)、2010年(デリー、インド)の4回開催されました。
2010年大会ではネットボールに12チーム参加しました。
ここでもやはり、オーストラリア&ニュージーランドの強さは一段上です。
1998年、2002年を制したのは、やはりオーストラリアでした。
もちろんこの年の2位はニュージーランドです。
しかしながら2006年、2010年はニュージーランドが連覇。
そしてこのときの2位はオーストラリア。
やはりこの2チームのせめぎあいは、世界大会になると一緒なんですね。
ちなみに、4大会中3大会でイングランドは3位になっています。
残り1大会はジャマイカが3位です。
NZ vs Jamaica の試合(2010年大会) |
次のネットボールのCommonwealth Gameは2014年(グラスゴー、スコットランド)で開催です。
次回もAUSとNZの独壇場になるのか、それともほかの国が台頭してくるのか見ものです。
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