バヤシです。
あっという間に時間がすぎてしまい、最後の投稿から随分期間が空いてしまいした。
以前ご紹介したANZ Championshipはファイナルシーズンに突入しています。
→世界のネットボールリーグ!「ANZ チャンピオンシップ」
そして、今回紹介するのは選手の特徴が数字から読み取れる個人成績についてです。
今回はANZ Championshipの個人成績を参考に紹介したいと思います。
ネットボールってどんな個人成績をつけるの?
ANZ Championship STATISTICSより |
- Goal/Attempts (ゴール/シュート)
- Goal Assists(ゴールアシスト)
- Rebounds(リバウンド)
- Centre Pass Receives(センターパスレシーブ)
- Intercepts(インターセプト)
- Deflections(ディフレクション)
- Penalties(ペナルティ)
- Turnovers(ターンオーバー)
の8つが個人成績として統計が取られています。
今回は上から4つを紹介いたします!
それぞれの成績はどんな特徴があるの?
ANZ Championship HPより
これらの成績、ほかのスポーツと同じような基準のものもあれば、ネットボール独自のものもあります。
ここで一つずつご紹介したいと思います!
今回は、NETBALL HANDBOOKというところに記載があったものを参考にします。
ゴール数からプレイスタイルがわかる!?
Goal/Attempts (ゴール/シュート)
ゴール数と、シュート数です。また、ANZ Championshipでは成功率も掲載されています。
年間に600本も打ってるのに成功率が90%を超える選手もいます。
この数字から読み取れるのは、ゴール数も成功率が高い選手はもっぱらGSです。
GSの選手はゴール下で自分がゴールが決まる位置でボールをもらい打ちます。
それに比べGAの選手は遠くからでも打っていくのでGAの選手のほうが、成功率は下がります。
パサーの正確性!Goal Assists(ゴールアシスト)
ゴールアシストは、ゴールが決まった前に誰からパスをもらったかの統計です。
これは、WAもしくはCが上位にきます。
この数字から読み取れるのは、そのチームのプレースタイルです。
もし、WAが上位に入ってる場合はそのチームの攻撃はWAが組み立てていると考えていいでしょう。
またCの場合はCが試合全体を回してることもあります。
ゴール下の王者!Rebounds(リバウンド)
リバウンドはGS,GA,GD,GKの誰かがシュートが外れたボールを取ることです。
ネットボールのゴール下(ゴールポスト付近)ではリバウンドをとることが重要な要素です。
パスキャッチの素晴らしさ!
Centre Pass Receives(センターパスレシーブ)
センターパスレシーブはセンターパスでCからパスをもらった回数です。
これは、WAが上位に入ることがほとんどです。
センターパスをしっかり取るにはCとの連携、またディフェンスを振り切るフットワークが必要です。
またGAが上位に入っていることがあります。
GAが入ってる場合はミドルコートでも走れるGAということでチームはより多くのパターンでオフェンスの
組み立てができます。
組み立てができます。
まだまだある、個人成績!
今回は、前半4つを紹介いたしました。
残りの4つは後日紹介したいと思っております。
乞うご期待!
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