ネットボーラーズ設立早々、すごい勢いで記事を更新しています。
いつまでもこの調子とはいかないと思いますが、どんどん記事は充実させていく予定です!
さて、世界のリーグを二つ紹介したあとは世界選手権のご紹介です!
世界一を決める「World Netball Championship」
ネットボールは世界80か国でプレーされているといわれております。(INF公式サイトより)
その頂点を決めるべく、ネットボールの各国代表が集まり競い合うのが
World Netball Championship
なのです。
日本語に直すと「世界ネットボール選手権」です。
この大会の設立は1960年まで遡ります。
1960年に当時ネットボールをプレーしていたイングランド、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、西インド諸島の代表がスリランカで会合をしました。
そこで決まったことが、世界ネットボール協会の設立と4年おきに世界選手権を開催することでした。
そして1963年にイングランドで世界初の世界ネットボール選手権が開催されました。
現在までに14回大会が開催されました。
開催地は、オーストラリアとニュージーランド、またはイングランド、スコットランドなど世界各地に広がっています。
参加チーム数は、第一回大会が11チームでしたが1995年大会では歴代最多27チームが参加しました。
オーストラリア、ニュージーランドの存在感
2011年大会優勝のオーストラリアダイアモンズ(Asicsのサイトより) |
ネットボール記事を調べれば調べるほど判明したことが一つあります。
それは
オーストラリア、ニュージーランドの存在感
です。
INF(世界ネットボール連盟)も世界ネットボール選手権もオーストラリアとニュージーランドが仕切っています。
オーストラリア、ニュージーランドは運営面だけではなく、実力でも他を引き離し突出しています。
これまで14回開催された世界ネットボール選手権でオーストラリアとニュージーランドのどちらもが優勝できなかったことは1度もありません。
唯一2か国だけで独占できなかったのは、1979年大会でオーストラリア、ニュージーランド、トリニダードトバコが同率優勝したときのみ。
オーストラリアは10回、ニュージーランドが4回と圧倒的すぎるほどの強さです。
現在の世界ネットボール選手権は16チームのみ出場できる模様です。
アジアからはアジア選手権を勝ち抜いて本戦に出場できますが、ネットボールランキング上位5位とホスト国には出場権が与えられます。
もちろん、オーストラリアとニュージーランドには優先出場権が与えられています。
次の世界ネットボール選手権は2015年
World Netball Championship公式サイトより |
前回の世界ネットボール選手権は2011年だったので、次回は2015年です。
開催地は、オーストラリアのシドニー
オーストラリア、ニュージーランド、イングランド、ジャマイカ、南アフリカ、マラウィの出場は決まっています。
これからあと10か国を選ばれる予定です。
関連サイト(英語)
INF(世界ネットボール連盟)
World Netball Championship(wikipedia)
Diamonds win World Netball Championship
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