連日の更新です。
今回は大会やリーグではなくプレーの紹介をしたいと思います。
ネットボールのディフェンス
ネットボールのディフェンスは、ボールを持っている人から90cm離れなくてはいけません。
そのためゴール下では、シュートを打つ人に向かって90cm離れたところから必死に手を伸ばすのが一般的なディフェンスです。
ANZ Championship公式ページより転載 |
それが、約一年くらい前それまでの常識を覆すようなディフェンスが披露されました。
衝撃のディフェンス「リフト」
その衝撃のディフェンスというのが「リフト」です。
youtubeより リンクはこちら |
画像が荒くて見えにくいかもしれませんが、GDがGKを持ち上げてシューターから90cm離れたところでディフェンスをしています。
シュートはかなり良い軌道を描きましたがディフェンスに阻まれてしまいました。
しかしこのディフェンス強力なディフェンスではありますが、
GD,GKがシューターの前に入らなくてはいけない
ディフェンスがゴールに触るとファールになる、
タイミングを合わせるのが難しい
など、ネットボール正式なネットボールの試合ではなかなか見ることができません。
私自身やってみたこともあるのですが、タイミングを合わせるのが難しいです。
「リフト」が見られる試合
この「リフト」が見られる試合があります。
それは、昨日紹介したFast5です。
去年のFast5でも各国代表が「リフト」を行っていました。
Fast5ではロングシュートを打つことが多く、その場合シュートを打ってからリフトをしても間に合う場合があります。
また1本のシュートで3点入るので、1本防ぐことが大きな意味を持ちます。
今年もFast5でもリフトを使ったディフェンスが見られると思います。
Fast5 World Seriesの動画なども見つかり次第紹介したいと思います!
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