2013年7月12日金曜日

選手の特徴がわかる!?ネットボールの個人成績 part2

また1週間ほど時間が空いてしまいました。バヤシです。
このブログ、意外に見ていただいてるみたいで嬉しいです!
これからも、皆さんこっそり見ててくださいw

今回は前回に引き続き、ネットボール個人成績の紹介です!

ネットボールってどんな個人成績をつけるの?


ANZ Championship STATISTICSより 
ANZ Championshie では、

  • Goal/Attempts (ゴール/シュート)
  • Goal Assists(ゴールアシスト)
  • Rebounds(リバウンド)
  • Centre Pass Receives(センターパスレシーブ)
  • Intercepts(インターセプト)
  • Deflections(ディフレクション)
  • Penalties(ペナルティ)
  • Turnovers(ターンオーバー)
の8つが個人成績として統計が取られています。

前回上の4つを紹介したので、残りを紹介したいと思います。

ミドルコートのスーパーディフェンダー!?

Intercepts(インターセプト)


インターセプトは、ほかのスポーツと同じように相手のパスを奪ったときにカウントされます。
ただし、ネットボールでのインターセプトは相手のパスを”キャッチ”したのみです。
インターセプトが多い選手というのは、ディフェンスのかなめになります。
やはり、ディフェンスの専門職GD,GKの選手がランキング上位に食い込みます。

パスカットならお任せ!

Deflections(ディフレクション)


ディフレクションは、ほかのスポーツではあまり聞かない項目です。

これは、インターセプトと同じようにパスを奪ったときのカウントです。
しかし、インターセプトはボールを”キャッチ”することに限定されていましたが、これはキャッチする必要はありません。
触ったボールが相手ボールになっても自チームボールになってもディフレクションとしてカウントされます。
これも、GD,GKの選手がランキング上位に入ってきます。

ちょっとガツガツ行き過ぎ!?

Penalties(ペナルティ)


これはその名前の通り、ペナルティの数です。
ネットボールでは罰則は複数ありますが、このペナルティにカウントされるのはペナルティパス・シュートのみです。
ペナルティパス・シュートを相手に与えた場合カウントされます。
このランキングも上位にはGD,GKが入ってきます。
ゴール下ではペナルティになることも多いです。それは、そこまでギリギリを狙わないと良いディフェンスができないほどハイレベルということです。

う~んミスっちゃった・・・

Turnover(ターンオーバー)

最後に紹介するのは、一番不名誉なランキングであるターンオーバーです。

ネットボールにおけるターンオーバーとはミスのことです。
ペナルティにカウントされないルール違反(オフサイド、ステッピング・・・など)と、パスミス、パスキャッチミスです。

このランキングだけは上位にはなるべく入りたくないものですね。

統計からゲームを見てみる!


ANZ Championship Match
上記のリンクからANZの試合結果一覧に飛ぶことができます。
その中で一つMatch Centreというのをクリックしていただくとその試合の試合結果を見ることができます。

そこにはスコアとともに本日紹介した統計も乗っています!

「あ、このチームはWAばっかりアシストしてるから攻撃はWAが組み立ててるのかな?」
「GSばっかりシュート決めてるなぁ~」
「こいつ、ターンオーバー多いなぁ~」
・・・・
など

実際に試合を見ることはできませんが、その統計から試合を想像し選手を想像してみるのも面白いですよ!
(ついでにwikipediaで選手のことを調べてみると、さらにファンに慣れたりします!)

ぜひ、皆さんも時間のあるときにデータからネットボールを楽しんでみてください!






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