2014年5月8日木曜日

ANZ championship終盤戦へ

こんにちは、バヤシです。

このブログ更新が毎回久しぶりになってますね(笑)

ブログの更新が止まっている間もANZ championshipは行われ、すでにRound 10まで終了しました。

今の順位は??

現在のANZ championshipの順位表です。
ANZ Championship順位表(2014/05/08現在)
今年の傾向として一つ上げられるのは、一人勝ちしているチームがないということです。
昨年の成績を見てみると、優勝したThunderbirdsがシーズン通して1敗しかしませんでした。
今年は現在1位のvixensが3敗と戦力にばらつきが出てきた形です。

戦力がばらけた要因とは?

戦力がばらついてきた要因として、2つあげられます。
ひとつ目は、選手の移籍です。
現在1位のvixensこそ、大きな移籍はありませんでしたが、2位のmagicはチームの顔であったVan Dyk 、LangmanがそれぞれPulseとMysticsに移籍し、Tacticsよりイングランド代表のjo hartonが移籍してきました。
magicは若手と新戦力の融合を成功させています。
また、PulseもMysticsも昨年より成績がよい状態です。

Magicに在籍しているJo Harten
ふたつ目の要因は、身長の高いGSに対して各チームのディフェンス陣が対応できるようになってきたということです。
Steel 、Thunderbirds、Firebirdsなどで、ジャマイカやマラウィ出身の身長が高い選手に裏パスを通してゴールを稼ぐという戦法が昨年使われました。
Firebirdsは踏ん張りをみせているものの、Thunderbirdsは各チームのディフェンス陣のレベルアップについていけず、順位を大幅に落としています。

ThunderbirdsのCarla Borrego(ジャマイカ出身)
個人的な感想ですが、2~3年通して強いチームはVixensやFirebirdsに代表されるように、
ネットボールというスポーツはディフェンスが強いチームが安定的に勝ちをつかめるようですね。

残り4ラウンドでレギュラーシーズンは終了し、ファイナルシーズンに入ります。
最終的にどのチームがファイナルシーズンに進むでしょうか!?


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