2015年4月12日日曜日

得点数記録更新!!

こんばんは。バヤシです。

先週行われたANZ Championship Round 6にて、ビッグな記録が樹立されました!!

1試合の最多得点数の記録が更新されました!

その得点数はなんと、86点!
試合時間はたったの60分 (15分 x  4クォーター)なのにこの点数。

この記録を樹立したのは、Southern Steel
毎年リーグのゴール数ランキング上位に入るJHANIELE FOWLER-REID(ジャマイカ)を要するチームです。

ちなみに今までの記録は、FeverとVixensが持っていた80得点。
これもこれですごいですね。。。。

JHANIELE FOWLER-REID紹介ページへ(英語)
単純計算で、約1.4点とっている計算です。
信じられないの一言ですね。

また、JHANIELE FOWLERはこの試合58得点していて、この点数は相手チームの総得点数と一緒です。
いろいろ信じられませんねw

この人のストロングポイントは、なんと言っても高身長(198cm)を生かした位置取りのうまさ。
ANZの並み居るGD,GKの頭の上をうまくパスを通します。
なかなか上のパスがわかっていてもこんなにうまいとパスも通ってしまいます。

今年もおそらく得点王争いに参加してくれるであろう、JHANIELE
そして、ジャマイカ代表としても今年のワールドカップでの活躍が楽しみな選手です!


2015年4月7日火曜日

ネットボール世界ランキング! Feb 2015

こんばんは!

ついに連投3日目!!

まだまだ、ブログ更新ブームは続きます。

さて、今回はネットボールの世界ランキングを紹介します!

実は今年の初めに何試合か国際試合が開催され、そこで世界ランキングの
ポイントに変動がありました。

ただ、順位が変わってないので紹介はまた今度でいいかなと延ばし延ばしに
なってしまいました。

って、ことで改めてランキングを紹介します!

2015/2/15 現在の世界ランキング



ご覧の通り、上位チームのランキングには特に変動はありません。
強いて言うなら、1位オーストラリアと2位ニュージーランドとの差が広がった
くらいでしょうか。

ANZ Championshipを見ていても感じますが、オーストラリアとニュージーランドで
選手層の厚さが全く違います。
オーストラリアはどんどん新しい選手が代表に入ってきますが、ニュージーランドは
選手がほとんどかわっておりません。

3位のイングランドは、若干ですがニュージーランドとの差を縮めております。
国内リーグで選手を育ててきましたが、近年はANZにも選手が参加しており、
着々とレベルアップをはかっています。

ただ、イングランドはアタック陣の経験値が低く、大舞台に弱いという点が不安ですね。

ジャマイカ、マラウィもANZに選手が来ていてさらなるレベルアップが望めそうです。

世界的に見たらこれくらいですが、我々アジア人としては一つ嬉しいニュースが。
アジアチャンピオンのシンガポールが2つ順位を上げ17位にランクインしました。

上位チームとの差はまだまだですが、アジアのチームががんばっていると嬉しいもの
ですね。

前回の記事はこちら!

ランキング算出方法も書いてあります。ぜひご覧ください。


2015年4月6日月曜日

ANZ Championship 2015 round6 終了時点の順位!

こんばんは、バヤシです。

2日連続の連投です。
時間取れるときは取れるんです!

まぁ、雑談はさておき、
現在のANZ Championshipの順位をレポートします!

Round 6 終了時点の順位

順位表 (Round 6終了時点)
AUSの1位はFever! 5勝1分けでトップを走っています。

今年のFeverは、昨年とは打って変わって開幕から絶好調です。
Round 6では、昨年王者Vixensを53-47で打ち負かし、まだまだ勢いが
止まりそうもありません。

AUSの2位以下は、Firebirds, Vixens , Swiftsが3勝で並んでおり、1チーム離れて
一昨年王者 Thunderbirdsが1勝と続きます。

Vixensも今年がほかを圧倒するかと思ったら、まさかのFeverががんばっております。

もとより、Feverは元AUS代表監督が率いるチーム。
数年かけて、チームができあがってきたのでしょうか。

この辺は改めて検証したいですね。

NZの1位はMystics! 3勝2分け1敗でトップです。

一昨年はシーズン通して1勝しかできなかったMystics。ただ、昨年Rangmanが
Magicから移籍し、Rangman、TutaiaLatuのNZアタック陣3人が集結した
だけあって、だんだんチームとしての成績も残せるようになってきましたね。

2位以下は、こちらもMagic、Steel、Pulseが団子状態。一番下にまだ1勝もできて
いないTactixが続きます。

Tactixは、Jo HartonがMagicに抜けてから低空飛行を続けております。

NZのMysticsの活躍は、大方の予想通りかなという感じです。

この順位表、各リーグの順位もですがAUS、NZの力の差を如実に表す結果にも
なっております。

AUSチームは得点から失点を引いたGDが4チームでプラス(得点の方が多いということ)
であるのに対し、NZはたった2チーム。
また、勝利数もAUSが14勝、NZが9勝とここでも差が出てきました。

でも!まだ、シーズンは折り返し。
これから、ほかのチームがどこまで追い上げるか楽しみです!


Round 6のFever VS Vixensのハイライトです!



ANZ Championship 2015 !! 今年はリーグ形式変更!

ご無沙汰しております。
ネットボーラーズのバヤシです。

のんきに過ごしておりましたら、いつの間にか冬も過ぎ去り、桜の季節になってしまいました。

そして!

今年もANZ Championship開幕はオンタイムで伝えられず。。。
毎回毎回申し訳ないです。

今回お伝えしたいのは、今年のANZ Championshipは

実はリーグフォーマットが変わりました!

皆さんにお伝えしてなかったのですが、リーグ形式が変更されました。

まず、今までのAUSとNZが混ざったリーグがなくなります!!
そして、AUSとNZそれぞれのリーグに分かれます!

リーグ変更

これが一番の変更点ですね。

ただ、リーグが分かれるだけで、今まで通りレギュラーシーズンはAUS、NZ混ざって
試合を行います。
( 自国チームと2試合ずつ、他国チームと1試合 計13試合 )

野球をご存じの方だったら、交流戦を思い浮かべてもらえばわかりやすいかと思います。
試合相手は他のリーグもいるけど、順位表は変わらないままみたいな。


そして、このANS、NZの中で上位3チームずつが、ファイナルシリーズへと進みます。

まず、ファイナルシリーズの最初にAUS、NZで各リーグ代表を選ぶ
トーナメントを行います。

リーグファイナル 予選

AUS  2位 vs 3位
NZ    2位 vs 3位

リーグファイナル

AUS  1位 vs リーグファイナル予選勝者
NZ    1位 vs リーグファイナル予選勝者

リーグの代表が選ばれたら、ついにAUSとNZの上位チーム同士で
ANS Championshipのチャンピオンを競う戦いが始まります。

ANZ CHAMPIONSHIP セミファイナル

ANZ CHAMPIONSHIP セミファイナル 1:
AUS リーグファイナル勝者 vs NZ リーグファイナル敗者
ANZ CHAMPIONSHIP セミファイナル 2:
NZ リーグファイナル勝者 vs AUS リーグファイナル敗者

ANZ CHAMPIONSHIP グランドファイナル

セミファイナル 1勝者 vs セミファイナル 2勝者

ファイナルシーズン表

こんな感じでリーグが別々なり、ファイナルシーズンがより複雑になりました!
AUS、NZともにファイナルに2チームずつ必ず出るので、優勝へのチャンスが
広がったのかなと感じる変更ですね。

ただ、去年、一昨年と見てきましたが、このリーグ形式変更はそれだけではなさそうです。

このリーグ形式の変更の目的は、ずばり

ニュージーランドのチームを目立たせること

にあると感じております。

近年、国際試合でもそうですが、ANZでもオーストラリアチームニュージーランドチーム
圧倒することが多くなってきました。
事実、昨年のファイナルは4チーム中1チームしかニュージーランドチームが含まれておらず、
その1チームのMagicも早々に敗退しました。

また、これは聞いた話なので真意のほどはわかりませんが、ANZのスポンサーはNZの方が
多く、NZチームが活躍しないとスポンサー料がごにょごにょ。。。

まぁ、大人の事情ってやつですね。
いろんな要素が絡みつつ、こんな形になったようです!笑

ただ、どうにかいろいろ変えて活発化させていこうという姿勢が見えるのは、
嬉しいものですね!

ってことで、今回はANZ Championshipのリーグ形式変更のお知らせでした!


ANZ Championship リーグフォーマット